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お守り

2020/10/17 (福岡)

お守りのイメージ

良縁の大進福岡サロン橋本です。イーブルアイをご存知ですか?私が最近手に入れたお守りのリングです。

ギリシャが発祥の青い目玉のようなデザインでガラス玉やビーズが定番になっています。日本語に訳すと“邪視”という意味のものです。悪意を持った視線(邪視)によって降りかかった災いを跳ね返す“お守り”として信じられてきたそう。ちなみに邪視という言葉は博物学者南方熊楠による訳語であり、彼が邪視という概念を日本に紹介しました。

2000年以上も前、古代ギリシャのガレー船(人力でオールを漕ぐ船)に航海の安全を祈って取り付けられたものでしたが、時代と共に変化し、他者の嫉妬や妬みの視線から人々を守るお守りとして身につけられるようになりました。
ガラス玉などで出来たものは、その人の身代わりとなって割れたりヒビが入ったりしたと信じられています。

父親が娘に、彼氏が彼女によこしまな視線から大切な人を守るために贈ることも
愛する人を守りたい気持ちはどこの国も一緒です。お守りは心の平安と幸せへの期待を与えてくれるもの。どんなものでも信じる心が重要かも知れません。

婚活も幸せな未来へのお守りになります。

福岡の結婚相談・お見合い・婚活は「良縁の大進 福岡サロン」にお気軽にお問合せください

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