駅弁の日
2021/4/10 (福山)
4月は「駅弁」の需要拡大が見込まれる行楽シーズンであり、「弁当」の「とう」から10日、さらに洋数字の「4」と漢数字の「十」を合成すると「弁」の字に見えることから、1993年(平成5年)に一般社団法人日本鉄道構内営業中央会が4月10日は「駅弁の日」に制定したそうです。
「駅弁」が日本で初めて売り出されたのは1885年(明治18年)7月16日の栃木県・宇都宮駅と言われています。当時の「駅弁」は、おにぎり2個とたくあんを竹の皮に包んだものであったそうですが、7月は弁当が傷みやすいことや、4月が行楽シーズンで駅弁のPRの目的もあり記念日は4月となったようです。
昔の駅弁のようにおにぎりを作って、デートに行くのも良いかもしれませんね。
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