10年がかりのヘドロ洗浄
2025/6/17 (福山)
カキ養殖の盛んな廿日市市地御前で、カキの殻を使った干潟の環境浄化プロジェクトが動き出したようです。環境コンサルタントの流域圏環境再生センター(東広島市)がヘドロ化した土壌に、有毒な硫化水素の発生を抑える作用があるとされる砕いたカキ殻を混ぜ込む作業を開始。10年がかりで多様な生物が生息する環境を目指しているとのことです。地元の海が健全な生態系を取り戻し、綺麗な干潟になれば浜を訪れる人も増えて、にぎわいの場になると期待しているとのことです。
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