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婚活で実家暮らしが敬遠される理由と、それを乗り越えるための対策

2024/7/17 (広島)

婚活で実家暮らしが敬遠される理由と、それを乗り越えるための対策のイメージ

近年、婚活において実家暮らしであることが、男女問わず敬遠される傾向があります。特に男性の場合、女性から「自立していない」「家事ができない」などのイメージを持たれやすく、婚活を不利にさせてしまう可能性があります。

この記事では、婚活で実家暮らしが敬遠される理由と、それを乗り越えるための対策について詳しく解説します。

1.婚活で実家暮らしが敬遠される理由

実家暮らしが婚活で敬遠される理由は、主に以下の5つが挙げられます。

1.1経済的に自立していないと思われやすい

家賃や光熱費などの生活費がかからない実家暮らしは、経済的に楽な生活を送ることができます。しかし、その一方で、自分の収入で生活を自立できていないというイメージを持たれやすいです。特に、30代を超えても実家暮らしをしている場合は、結婚や将来への不安を感じさせる理由にもなりえます。

1.2精神的に自立できていないと思われやすい

婚活で実家暮らしが敬遠される理由と、それを乗り越えるための対策

親の世話や家事など、実家暮らしでは親に頼れる部分が多くあります。そのため、自分一人で生活していくことができない、あるいは責任感がないというイメージを持たれやすいです。また、親の干渉を受けやすい環境にいるため、自分の意見をしっかりと主張できない、あるいは主体的に行動できないという印象を与えてしまうこともあります。

1.3家事ができないと思われやすい

実家に住んで自分では家事をせずに、親に家事を任せきりだと、家事ができないというイメージを持たれてしまうことがあります。結婚後は家事分担が当たり前となるため、家事スキルがないと結婚生活がうまくいくのか不安を感じる女性も少なくありません。

1.4親の影響を受けやすいと思われやすい

実家暮らししていると、親の意見や価値観に左右されやすく、結婚後も親に干渉されるのではないかという不安を感じる女性もいます。

1.5マザコンと思われやすい

特に母親と仲が良い場合、マザコンであると誤解されてしまうことがあります。マザコンは、結婚後も母親の意見を優先し、妻との関係が悪くなるのではないかという懸念につながります。

2.実家暮らしでも婚活を成功させるための対策

上記のような理由から、実家暮らしは婚活において不利に働くことが多いと言えます。しかし、以下の対策を講じることで、実家暮らしでも婚活を成功させることは可能です。

2.1経済的な自立をアピールする

家賃や食費などの生活費をある程度親に負担してもらっている場合は、その分を貯蓄していることなどをアピールしましょう。また、将来的には一人暮らしをする予定であることも伝えると、経済的な自立に対する意識が高いことを示すことができます。

2.2家事スキルを磨く

婚活で実家暮らしが敬遠される理由と、それを乗り越えるための対策

ある程度の家事スキルを身につけておくことは、結婚生活を送る上で重要です。普段から積極的に家事を手伝ったり、料理教室に通ったりして、家事スキルを磨きましょう。

2.3自分の意見をしっかり持つ

親の影響を受けやすいと思われないように、自分の意見をしっかり持つことが大切です。親と意見が対立した場合は、冷静に自分の考えを伝えるようにしましょう。

2.4マザコンであることを払拭する

母親との仲が良いことは悪いことではありませんが、必要以上に母親に頼ったり、母親の意見ばかりを聞いたりするような言動は控えましょう。

3.5将来のビジョンを明確にする

結婚後は一人暮らしをする予定なのか、それとも実家暮らしを続ける予定なのか、将来のビジョンを明確にしておきましょう。具体的な計画があれば、相手も安心することができます。

3.まとめ

実家暮らしは婚活において不利に働く場合もありますが、上記のような対策を講じることで、それを乗り越えることは可能です。婚活で実家暮らしであることをマイナスマインドにとらえず、積極的に行動することで、理想のパートナーを見つけることができるでしょう。

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