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生涯独身で迎える「おひとりさま老後」のリアル:メリットとデメリットを徹底解説

2024/3/8 (広島)

生涯独身で迎える「おひとりさま老後」のリアル:メリットとデメリットを徹底解説のイメージ

近年、晩婚化や未婚率の上昇により、生涯独身で過ごす人が増えています。しかし、生涯独身でいると、将来「おひとりさま老後」を迎えることになります。

おひとりさま老後は自由な生活を送れる一方で、一人で老後を送るにはリスクも存在いたします。今回はおひとりさま老後のメリットとデメリットについて解説していきます。

おひとりさま老後のメリット

自由な時間と経済的な余裕

生涯独身で迎える「おひとりさま老後」のリアル:メリットとデメリットを徹底解説

おひとりさま老後は、結婚や子育てに縛られないため、自分の好きなことに時間とお金を自由に使うことができます。旅行や趣味、ボランティア活動など、充実した老後を送ることができます。

誰にも気兼ねなく過ごせる

誰にも気兼ねすることなく、自分のペースで生活することができます。食事や睡眠の時間、部屋の散らかり具合など、すべて自分の思い通りにできます。

介護や看取りの負担がない

家族がいないため、介護や看取りの負担を誰にもかける必要がありません。自分の意思で終末期医療や介護サービスを選択することができます。

おひとりさま老後のデメリット

孤独感

生涯独身で迎える「おひとりさま老後」のリアル:メリットとデメリットを徹底解説

家族やパートナーがいないため、孤独を感じる可能性があります。特に、病気や介護が必要になった時に、誰にも頼れずに孤立してしまうリスクがあります。

特に退職した後などは、地域のコミュニティに参加していなかったりすると、人との繋がりが急になくなってしまいます。家で一人で過ごす時間が長くなると、孤独感を強く感じるようになるでしょう。

また、孤独は寝不足の次に健康リスクに影響を与えるとされていて、心疾患やアルツハイマー病、認知機能の衰え、うつ病のリスクも高まるとされていて心身に大きな悪影響を与えるとされています。

老後の生活費をすべて自分で賄う

夫婦や家族で生活するよりも、老後の生活費をすべて自分で賄う必要があるため、経済的な負担が大きくなります。

健康なうちは何とか生活費を工面できたとしても、病気やケガで収入が得られなくなったときや、入院してしまったときの費用面など、お金の不安はおひとりさまの方が大きいでしょう。

介護や生活支援の不安

生涯独身で迎える「おひとりさま老後」のリアル:メリットとデメリットを徹底解説

病気や介護が必要になった時に、誰にも助けを求められない可能性があります。病気で体調が悪くても、誰かに看病してもらうことができず、自分ですべて対処しなければなりません。一人で家の中で倒れてしまったときには、自分で救急車も呼べないことも大きな不安点になります。

また、自然災害などに遭遇したときも同居している人に助けてもらうことができませんので、高齢になって一人の場合は近所の人に助けてもらうなど、対応方法を考えておく必要があります。

結婚は「おひとりさま老後」への対策になる?

結婚は、おひとりさま老後のデメリットを軽減する一つの方法です。

孤独感の解消

パートナーがいることで、孤独感を解消することができます。一緒に食事をしたり、旅行に行ったり、会話したりすることで、心の支えとなります。

経済的な安定

二人の収入を合わせることができるため、経済的な安定を保ちやすくなります。老後の生活費や医療費などを安心して準備することができます。

介護や生活支援

互いに介護や生活支援をすることができます。介護が必要になった時に、施設への入所を避け、自宅で生活することが可能になる可能性があります。

まとめ

生涯独身で迎える「おひとりさま老後」のリアル:メリットとデメリットを徹底解説

おひとりさま老後には、メリットとデメリットがあります。結婚は、おひとりさま老後のデメリットを軽減する方法の一つですが、必ずしも結婚だけが幸せな老後を送るための選択肢ではありません。

大切なのは、自分がどのような老後を送りたいかを考え、それに適した準備をすることです。結婚や老後の生活について、早めに考えることが大切です。

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