傘
2021/6/12 (北九州)
良縁の大進北九州サロン栗原です。このところ雨の日が続いております。
傘が使われるようになった初めの頃は「日傘」としての使用が目的だったため、雨の日に傘を差すという考えはほとんどなく、雨の日に傘をさしていると笑われたとも言われています。
女性の持ち物としての認識があった傘ですが、商人でもあったジョーナス・ハンウェイが雨傘を使用したことをきっかけに、男性にも大幅に普及しました。彼が旅行中に見つけた傘が雨傘として使われていたのに感激し、防水を施した傘をさしてロンドンの町を歩いたそうです。
男性は帽子で雨をよけるのが当たり前となっていて、女性の持ち物とされていた傘を雨具として男性が使う姿は変人扱いされていたそう。ところが彼が長年雨傘として使い続けたことで、次第に男性が傘をさす姿も、見慣れたものとなっていったそうです。
日傘で女性の持ち物。そんな位置付けの中での大胆行動がなかったら、今の傘に価値観も違うものになっていたかもしれないですね。
あたり前でなかったことも、誰かの勇気ある行動であたり前になるのでしょうね。
さあ?勇気を出してお越しください。素敵な変化が待っています。
北九州の結婚相談・お見合い・婚活は「良縁の大進 北九州サロン」にお気軽にお問合せください