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「看脚下」

2021/5/5 (北九州)

「看脚下」のイメージ

良縁の大進北九州サロン栗原です。禅寺の玄関にはよく「看却下」と書いた木札が掲げてあります。

玄関では「履物をそろえて脱ぎなさい」という意味でよく使われています。でも「看却下」にはもっと深い意味があります。

今から900年以上前の中国は宋の時代、?五祖法演禅師”と言う名の高僧が3人の弟子と共に寺に帰る途中、提灯の火が突然消えてしまったそうです。

そんな暗闇の中、禅師が弟子達に「この場で各自一句述べてみよ」と命じたところ、弟子の一人?克勤”が「看脚下」と答え、師匠を感服させたとの逸話があります。

「看脚下」とは、

人は暗闇に灯火を失ったような人生の悲劇に遭遇したときには、我を見失い右往左往してしまうが、自分を見つめなおしてみよ、道は近くにある。

まず足下を見てみなさい、という意味なのです。

「看脚下」この言葉で何度も救われた座右の銘。何か困難な出来事があったとき、

解決のヒントは意外と身近なところに潜んでいたことはよくあることです。

そんな気づきを与えてくれる「看脚下」なんです。

良縁の大進に一度お越しください。

婚活をもっと身近に感じていただけるはずです(??>?<?)。??


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